日本プロ野球界で女子チーム創設に向けた動きが本格化してきました。巨人は昨年12月、女子硬式野球チーム創設に向けた取り組みを始めると発表しました。大淀ボーイズ出身の島野愛友利選手、大垣ボーイズ出身の吉安清選手(最速127㌔)らが契約内定となり、お披露目されました。

2020年にNPB球団として初めて西武が、球団公認の女子チーム(清水美佑選手【狛江ボーイズ出身】、小林夕衣選手【都筑中央ボーイズ出身】、楢崎涼選手【泉州ボーイズ出身】)を発足させ、阪神も昨年1月に入団会見を開き(蜜浦さくら選手【大阪柴島ボーイズ出身】、田口真奈選手【春日井ボーイズ出身】、山本涼香選手【池田ボーイズ出身】)ボーイズ出身の多くの選手が入団しています。

周南ボーイズも女子選手の参加を受け付けています。今年は広島で全国大会が開催され中四国ブロックの女子選手の中から代表選手を選び中四国ブロック代表チームを結成して女子の部に出場する予定です。